WNetAddConnection2 ネットワークリソースの接続

Cの宣言:

DWORD WNetAddConnection2(
	LPNETRESOURCE NetResource,
	LPCTSTR PassWord,
	LPCTSTR UserName,
	DWORD Flags);

説明:

NetResourceで指定されたネットワークリソースへ接続する。

NetResourceには、dwType、lpLocalName、lpRemoteName、lpProviderを指定する。ただし、lpLocalNameとlpProviderはNULLを指定可能。lpProviderはNULLとすることが推奨され、この場合システムが自動的にネットワークプロバイダを選択する

NetResourceのlpLocalNameが指定されている場合、lpRemoteNameで指定されたネットワークリソースをlpLocalNameで指定されたローカルデバイスに割り当てる。

引数の意味は以下の通り。
NetResource 接続するリソースを指定するNETRESOURCE構造体のデータ。
PassWord 接続の際に使用するパスワード。NULLを指定可能。
UserName 接続の際に使用するユーザ名。NULLを指定可能。
Flags 接続の種類を表すビットマスク。後述の表を参照。

Flagsに指定可能な値は、以下のフラグの組み合わせである。
CONNECT_UPDATE_PROFILE ネットワークリソースをローカルデバイスに割り当てた場合に、この接続を記憶しておき、次回ログオン時に自動的に接続を回復する。

戻り値は、発生したエラー値である。

Cのサンプル:

“\\foo\bar”というネットワークドライブをローカルドライブ“s:”に割り当てる。また、次回起動後も接続を保持するようにする。
void ConnectRemoteDrive()
{
	NETRESOURCE nr;

	nr.dwType = RESOURCETYPE_DISK;
	nr.lpLocalName = "s:";
	nr.lpRemoteName = "\\\\foo\\bar";
	nr.lpProvider = NULL;