StrCpyN 指定した文字数をコピー

Cの宣言:

LPTSTR StrCpyN(
	LPCTSTR s1,
	LPCTSTSTR s2,
	int n);

説明:

文字列s1へ、文字列s2を先頭からn文字コピーする。

nには、終端のNULL文字も含まれる。

s2の長さがnに満たない場合にでも、s1にはコピーした文字列の後にNULL文字が付与される。

引数の意味は以下の通り。
s1 コピー先の文字列。
s2 コピー元の文字列。
n コピーする文字数。

関数の実行に成功した場合、s1が返される。失敗した場合、NULLが返される。

Cのサンプル:

StrCpyNを使用して、"abcdef"という文字列の先頭から3文字をバッファs1へコピーする。
void TestStrCpyN(void)
{
	char s1[] = "ABCDEF";
	char s2[] = "abcdef";

	StrCpyN(s1, s2, 3+1);

	printf("%s\n", s1);
}


(original text:1999/06/09 更新)

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