SHDeleteValue レジストリキー中の指定されたレジストリ値の削除

Cの宣言:

DWORD SHDeleteValue(
	HKEY hKey,
	LPCTSTR SubKeyName,
	LPCTSTR ValueName);

説明:

hKeyで指定されたレジストリキーのSubKeyNameで指定されたサブキー中にあるValueNameで指定された名前のレジストリ値を削除する。

hKey レジストリキーのハンドル。
SubKeyName サブキーの名前。
ValueName 削除する値の名前。

戻り値は関数の実行結果のエラーコードである。

Cのサンプル:

SHDeleteValueを使用してHKEY_CURRENT_USERにある"Software\masapico\test"というキーの"abc"という名前のレジストリ値を削除する。
void DeleteValue(void)
{
	HKEY hKey;

	/* レジストリキーのオープン */
	RegOpenKeyEx(
		HKEY_CURRENT_USER,
		"Software\\masapico",
		0,
		KEY_ALL_ACCESS,
		&hKey);

	/* レジストリ値の削除 */
	SHDeleteValue(hKey, "test", "abc");

	/* 終了 */
	RegCloseKey(hKey);
}
(original text:1999/09/05 更新)

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