PdhValidatePath カウンタが存在するかどうかの判定

Cの宣言:

PDH_STATUS PdhValidatePath(IN LPCTSTR CounterPath);

説明:

CounterPathで指定したカウンタパスで指定されるカウンタが存在するかどうかを判定する。

引数の意味は以下の通り。
CounterPath 存在の有無を判定するカウンタのカウンタパス。

Cのサンプル:

メモ帳のCPU使用率を表すカウンタパス中の、インスタンス名を0,1,2と順に変えながら、そのカウンタが存在するかどうかを判定していくことにより、現在起動しているメモ帳の数を求める。
void TestValidatePath()
{
	char buf[1000];
	int cnt = 0;
	
	for(;;) {
		wsprintf(buf, "\\Process(notepad#%d)\\%% Processor Time", cnt);
		if(PdhValidatePath(buf) != ERROR_SUCCESS) break;
		cnt++;
	}

	printf("メモ帳は%d個起動中\n", cnt);
}
(original text:1999/01/12 更新)

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