HANDLE OpenBackupEventLog( LPCTSTR ServerName, LPCTSTR FileName);
本関数はNTで使用可能。
引数の意味は以下の通り。
ServerName | バックアップファイルのあるサーバのUNC名。NULLを指定可能。 |
FileName | オープンするバックアップファイルの名前。このファイル名にサーバ名を含めた場合、ServerNameはNULLでなければならない。 |
戻り値は、オープンしたバックアップファイルのハンドルである。関数の実行に失敗した場合、NULLが返される。
/* イベントログのバックアップファイルにあるイベントの数を表示 */ void DispBackupEventLogNum(void) { HANDLE hEventLog; DWORD RecordNum; /* バックアップログのオープン */ hEventLog = OpenBackupEventLog(NULL, "backup.evt"); /* ログにあるイベントの数を表示 */ GetNumberOfEventLogRecords(hEventLog, &RecordNum); printf("バックアップログ中のイベントの数は%d個.\n", RecordNum); /* バックアップログのクローズ */ CloseEventLog(hEventLog); }